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(“美ら海”ドローン大航海 15min.)
“美ら海”ドローン大航海 〜八重山・宮古の島々へ〜
八重山・宮古の島々の絶景をドローンが撮影した。まず紹介するのは八重山諸島最大の島・西表島。シーカヤックに乗った八幡さんは、海が干潮になると出てくるサンゴの欠片でできた島・バラス島に上陸。バラス島の由来は、サンゴのことを地元ではバラスと呼んでいるため。地図にも乗っていない島だという。周辺の海を水中ドローンで撮影した映像には沢山のサンゴ礁や小魚が映っていた。西表島を東の方に進んでいくと座礁した船の姿が。夏のシーズンになると産卵に集まってきたウミガメと遭遇することもある。
八幡さんは日中、ゲータ川を散策。ゲータ川にはコンジンテナガエビがいた。ゲータ川上流にはゲータの滝と呼ばれる場所がある。
続いて紹介するのは石垣島。八幡さんは西表島から石垣島までシーカヤックで移動。広大なサンゴ礁の海は石西礁湖という。石垣島の北西部にある御神崎という場所は島内でも有数のダイビングスポット・シュノーケリングスポット。石垣島の海の中でマンタを発見。石垣島では、200を超えるマンタが確認されているという。
八幡さんは石垣島・伊野田から多良間島にシーカヤックで移動を始めた。GPSなどを持たずに約10時間、60kmを進むという。午後2時半頃、多良間島に到着。
多良間島は海底が隆起してできた島。現在の人口は1200人ほど。八幡さんは早速、地元の漁師・佐久本さんの素潜り漁に同行。20mほど潜り、カラフルな魚を約30匹捕まえていた。その後、子供たちを交えて魚を捌いた。その後、宮古諸島・池間島の北にあるサンゴ礁・八重干瀬(やびじ)の絶景をシーカヤックで訪ねた。