やって来たのは、世田谷区砧。住宅街の道路で不思議な光景が、それは道路を埋め尽くすように並ぶマンホールのフタ。直線で約200mの道路に89個、マニアの間では“マンホール銀座”と呼ばれていた。フタは全部で8種類、特に多いのが 89か所のうち65か所が桜マークだった。東京都下水道局に確認すると、東京23区の約8割は雨水を溜める雨水ますに生活排水を合流させている。しかしこの地域は、雨水と生活排水を別々に流しているため生活排水を貯める公共ますのフタが各家ごとに必要になるという。これが桜マークのフタが65個もある理由。さらにこの地域は昔から住宅密集地であるため、昔建っていた住宅の分まで残っているためマンホールが道路を埋め尽くす事態になっていた。
