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「磯焼け」 のテレビ露出情報

愛知県田原市の先端に位置する伊良湖港。地元の漁師たちはここ数年海の異変が気になっている。海の底には海藻がほとんどない。砂漠のように砂地が広がる磯焼けが進んでいる。海藻を食い尽くしているのがウニ。海藻不足の影響で身入りはほとんどゼロ。ウニは生命力が強くコンクリートなどに含まれるカルシウムでも生きられるため海藻がなくても数は減らず、磯焼けが続く現状に漁師たちが手を焼いている。そんな中、地元中学校の生徒たちが漁師やホテル関係者の協力のもと始めたのが海の環境を守るためにウニを陸上で養殖して出荷できるほどまで身入りをよくしようというプロジェクト。将来的なブランド化を目指し雑食であるウニの餌に選んだのが菜の花やキャベツの他、四葉のクローバー。どれも地元の名産。養殖をはじめてすぐにウニが大量死するトラブルもあったがその度に生徒たちが知恵を出し合い水槽の環境を改善した。飼育開始から約4カ月、ウニを割ってみると。まだ少しだが身が入っていた。海から揚げたばかりのものと比べると違いは歴然。やっかいものを地元の特産品にしようというだけでなく海の環境改善も目指す生徒たちの取り組み、大きな可能性に期待。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月23日放送 13:40 - 13:55 NHK総合
列島ニュース列島ニュースアップ
海藻の群生地である藻場が消え、海底の岩肌が見える「磯焼け」という問題は、全国の海で深刻化していて、漁獲量が減っている原因のひとつでもある。「磯焼け」をドッグフードで解決しようという取り組みが始まっている。立命館大学で環境分野の研究をしている准教授の光斎翔貴社長と友人の戸田耕介副社長は会社を立ち上げ、ある程度の消費と差別化を狙い、白身魚であるイスズミやアイゴを[…続きを読む]

2024年10月16日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本NEWS WEB チェック
海中の「藻場」が消えてしまう磯焼け。ドッグフード”を作ることで解決しようという試みが始まっている。長崎市で、新しいドッグフードの販売会が行われた。開発したのは、立命館大学で環境分野の研究をしている光斎翔貴と友人の戸田耕介。五島市の藻場面積とアワビとサザエの漁獲量を紹介。藻を食べるイスズミとアイゴでドッグフードを作る。

2024年9月24日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン蔵出しセレクション
三重県・志摩市の海女を特集。ここで活動する海女は乙姫様の孫を名乗っているのだという。古くから海難の岬として知られた大王埼周辺は海女も漁を行うことで知られる。ここでは平安時代から海女が活動を行っていて、カチドと呼ばれる自力で浅めの海底に潜る方法名子が見られる。呼吸は磯笛と呼ばれる形で整えていて、70歳を超えて現役の海女もいる。夫婦が1組になって沖へと進む様子も[…続きを読む]

2024年6月9日放送 4:35 - 5:00 NHK総合
うまいッ!(うまいッ!)
磯焼けとは海藻や生き物が激減し、荒れ果ててしまうと起こる。ウニが海藻やサンゴなどを食べ尽くすことで磯焼けになる例が各地で確認されており、佐井村での磯焼けの被害が報告されているさらに磯焼けで育ったウニは痩せ細って売れ物にはならない。

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