TVでた蔵トップ>> キーワード

「祝賀御列の儀」 のテレビ露出情報

天皇陛下は今日、即位から5年を迎えられた。この間、新型コロナウイルスの流行や多くの自然災害に直面してきた日本。陛下が大切にしてこられたのは、国民に寄り添う思いだった。即位礼正殿の儀には191の国・地域などから代表者が参列。即位後初めて見舞われた被災地は台風19号による河川氾濫で甚大な被害を受けた宮城・丸森町と福島・本宮市だった。丸森町長・保科郷雄は「丸森はへそ大根というものがあるんですよねと皇后さまが言ってくれた」などと話した。町長は両陛下が被災地の農業について詳しく調べてこられたことに驚いたという。2020年2月、陛下は国民とのふれあいへの思いを明かされた。コロナ禍で陛下はオンラインを活用した交流を取り入れ、2021年、初めてビデオメッセージを寄せられた。その後も感染拡大の影響で2021年の東京五輪パラリンピックの開会式も無観客となった。2022年9月には深い親交のあったエリザベス女王の国葬に参列。10月には約3年ぶりに地方訪問再開、即位後初めて太平洋戦争の激戦地である沖縄へ。
3月末と先月には、2ヶ月連続で奥能登地域を見舞われた。長女・愛子さまはこの5年間に大学に入学、卒業するなど環境が変化。側近は両陛下にとって愛子さまの就職が5年間で一番の喜びではないかと話している。常に国民に寄り添い、苦楽をともにする陛下の歩みは続く。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.