三浦半島の移住生活最終回。初日新ねぎま串を販売開始した。余市で販売するのは1本500円、マグロのスジに出会い樋口先生と深夜まで研究を重ね開発した商品となっている。今回の屋台では売るだけでなくねぎま串が地元に残り続けてほしい、捨てられるマグロのスジを使用したのもそういった高橋さんの思いからだった。捨てられてしまうみかんを頂いた農家の吉田さんも試食し笑顔をみせていた。本日分は250本の用意だったため早くも完売してしまった。最終日2日目の朝、マグロの仲買人宇田川さんが売り切れに備えて約80本を追加してくれたがパートナー樋口先生が学会のためいなかったが協力しながら作り終えた。午後4時に最終日スタートから大行列となり完売した。1年前の番組オーディションからの三浦半島での生活が終了となった。引っ越しを完了して高橋さんは「これから先も三浦に帰ってきて自分自身を見つめ直す場所、これからも末永く三浦と友達でいたい」と話した。ウェブサイト「地元良品JOURNEY 三浦半島篇」を配信している。
