厚生労働省はiPS細胞を使った目の治療について先進医療として認めるかどうか本格的な検討に入った。神戸アイセンター病院はこれまで3人の患者に移植を実施。細胞が1年後も定着しこのうち1人は見え方が改善していることから、医療費の一部に公的保険が適用される先進医療として申請していた。厚生労働省が今日開いた専門家会議で本格的な検討に入り、認められた場合、iPS細胞を使う治療では初めてのケースとなる。
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