コメの高止まりの影響は恵方巻にも。イオンではコメが高騰していても節分を楽しんで貰おうとコメを使わないタコス恵方巻を発表した。国内最大手のコメの卸売業者である神明ホールディングスの藤尾益雄社長は、このままいけば暴落するのは間違いないと語った。スーパーのコメの平均価格は5kgあたり4335円と過去最高値を更新している。スーパーマルサン 久喜店では茨城のブランド米「にじのきらめき」の新米が3986円となっていた。この1~2か月で仕入れ値が週を追うごとに下がっているという。卸売会社の倉庫に大手に出荷できないコメが余り、中小規模の小売店が安く仕入れられているという。卸売業者は高値でも大量に仕入れていたが買い控えが発生、在庫が増えている。捌かないと資金繰りが回らない状態に。ナカムラ米販の中村貞昭社長は、年明けには5kg4000円を切るものや3500円を切ってくるものもあると話す。来年6月頃には5kg3500円台も見えてくるとしている。
