- 出演者
- 柴田文子 及川藍
国会内で維新と参政の党首会談が行われた。議題は衆院議員定数削減をめぐる法案について。日本維新の会・藤田文武共同代表は法案の賛成について打診したという。自民・維新がまとめた法案では定数1割を目標に削減し、1年以内に結論が出なければ小選挙区・比例の計45議席を自動的に削減する条項が盛り込まれている。多くの野党が反発している法案について、参政党・神谷宗幣代表は参政党が国会に提出している「スパイ防止法」の制定などに賛同なら「協力する可能性はある」と応じたという。仮に参政党が賛成に回ると参院でも過半数に達することになり、成立へ大きく近づくことになる。一方、もう一つの焦点、企業・団体献金の扱いをめぐっても議論が続いている。野党側が議員定数削減より企業・団体献金の扱いを優先すべきと主張する中、2つの大きな改革は進むのか。
山口県宇部市でガス漏れが発生。ガスの供給がストップし市内のイタリアンレストランでは限られたメニューしか調理できず困惑していた。4日未明に発生したガス漏れの影響で少なくとも22か所で火災が起き、2人がやけどなどの軽傷を負った。宇部市は二次被害防止のため1万2500件でガスの供給を停止。影響は小学校の給食や暖房、美容室の洗髪にまで及んだ。広範囲に及んだガス漏れについて山口合同ガスが会見で「整圧器の異常によるもの」と説明。ことし2月の定期点検では異常はなかったとしているが、整圧器には圧力が上がった場合に作動する緊急遮断弁が設置されていなかったという。今回の事故について専門家は「想定外の災害が起きたという感じ。今回整圧器が作動不良を起こしたことがひとつあるが緊急遮断弁が作動すればこういうことは起きていない。ミスが重なったことで災害に繋がったといえる」と語った。山口合同ガスは4日夜からガスの供給を再開したが全域再開のめどは未定となっている。
安倍晋三元総理大臣銃撃事件の14回目の裁判。被告は安倍元総理の妻・昭恵に初めて「謝罪の言葉」を口にした。被告は奈良県奈良市で安倍晋三元総理大臣を手製の銃で殺害したなどの罪にに問われている。これまでの裁判で被告は母親が旧統一教会に多額の献金をして家庭が崩壊したことや、安倍元総理が教団関連団体にビデオメッセージを寄せたことに絶望感を抱いていたことなどを事件の動機として話していた。「被害者参加制度」を利用した安倍昭恵が裁判に初めて出席した。これまで謝罪の意思を伝えていないことを明らかにし安倍昭恵に対し直接謝罪の言葉を話すことはなかった。4日の裁判で被告は被告人質問で初めて安倍昭恵らに対する謝罪の言葉を口にした。「安倍昭恵をはじめとして安倍元総理のご家族に何の恨みもなかった。安倍元総理を殺害したことでこの3年半つらい思いをしていたのは間違いない。私も肉親が突然亡くなる経験をしていて弁解の余地はない。」。襲撃のターゲットとして旧統一教会幹部や安倍元総理の順位付けを聞かれた被告は「最大の目標はハンハクチャでその次がムンセンメイファミリーの子どもたち」と話した。4日の裁判では被告を事件当時に精神鑑定した精神科医の尋問が行われ、精神科医は安倍元総理を狙った動機を「運命的」とする被告側の主張に対し「旧統一教会の熱烈な信者だった母の影響がある」と指摘した。
岡山県倉敷市の住宅で98歳と77歳の女性2人が死亡しているのが見つかった。77歳女性は98歳女性の次女。次女が母親を殺害したあと自殺した無理心中とみて警察が捜査。
東京・池袋の会社事務所で起きた強盗未遂事件。逮捕された男2人は有罪判決を受けている。警視庁は新たに指示役とみられる男2人を逮捕。秘匿性の高いアプリを使って指示していたとみられ、別の特殊詐欺事件の捜査で関与が浮上。それぞれ別々の匿名・流動型犯罪グループとみて捜査。
国会内で維新と参政の党首会談が行われた。議題は衆院議員定数削減をめぐる法案について。日本維新の会・藤田文武共同代表は法案の賛成について打診したという。自民・維新がまとめた法案では定数1割を目標に削減し、1年以内に結論が出なければ小選挙区・比例の計45議席を自動的に削減する条項が盛り込まれている。多くの野党が反発している法案について、参政党・神谷宗幣代表は参政党が国会に提出している「スパイ防止法」の制定などに賛同なら「協力する可能性はある」と応じたという。仮に参政党が賛成に回ると参院でも過半数に達することになり、成立へ大きく近づくことになる。一方、もう一つの焦点、企業・団体献金の扱いをめぐっても議論が続いている。野党側が議員定数削減より企業・団体献金の扱いを優先すべきと主張する中、2つの大きな改革は進むのか。
山口県宇部市でガス漏れが発生。ガスの供給がストップし市内のイタリアンレストランでは限られたメニューしか調理できず困惑していた。4日未明に発生したガス漏れの影響で少なくとも22か所で火災が起き、2人がやけどなどの軽傷を負った。宇部市は二次被害防止のため1万2500件でガスの供給を停止。影響は小学校の給食や暖房、美容室の洗髪にまで及んだ。広範囲に及んだガス漏れについて山口合同ガスが会見で「整圧器の異常によるもの」と説明。ことし2月の定期点検では異常はなかったとしているが、整圧器には圧力が上がった場合に作動する緊急遮断弁が設置されていなかったという。今回の事故について専門家は「想定外の災害が起きたという感じ。今回整圧器が作動不良を起こしたことがひとつあるが緊急遮断弁が作動すればこういうことは起きていない。ミスが重なったことで災害に繋がったといえる」と語った。山口合同ガスは4日夜からガスの供給を再開したが全域再開のめどは未定となっている。
露プーチン大統領が4年ぶりにインド訪問。5日にはモディ首相との首脳会談。両国に圧力を強める米国を念頭に防衛やエネルギー分野での連携強化など議論する見通し。
岡山県倉敷市の住宅で98歳と77歳の女性2人が死亡しているのが見つかった。77歳女性は98歳女性の次女。次女が母親を殺害したあと自殺した無理心中とみて警察が捜査。
東京・池袋の会社事務所で起きた強盗未遂事件。逮捕された男2人は有罪判決を受けている。警視庁は新たに指示役とみられる男2人を逮捕。秘匿性の高いアプリを使って指示していたとみられ、別の特殊詐欺事件の捜査で関与が浮上。それぞれ別々の匿名・流動型犯罪グループとみて捜査。
遺伝子を書き換える技術で望み通りの特徴の子ども「デザイナーベビー」誕生の懸念。厚労省などはゲノム編集の技術などで遺伝情報を書き換えたヒトの受精卵や生殖細胞を子宮に移植することを禁止する法案を示した。違反の場合、10年以下の拘禁刑または1000万円以下の罰金を科す方向で検討している。研究などの目的なら条件付きで認められる方針。
北川教授がストックホルムに到着。滞在中は様々な行事に参加する北川教授は記念講演を最も楽しみにしていると話している。ノーベル生理学・医学賞に選ばれた坂口教授も伊丹空港を出発した。授賞式は今月10日に行われる。
高止まりが続くコメ。4日発表された向こう3か月の価格見通しは32と大幅に下回る。在庫が余り「暴落する」との指摘もある。神明ホールディングス・藤尾社長が考える適正価格は5キロ3500円。
先月30日までの1週間の東京都の季節性インフルエンザの感染者数は、1医療機関あたり35.76人で、前週の51.69人から大きく減少した。今年9月以降、感染者数が減少するのは初のこととなる。東京都によると、感染者数の減少について、祝日が影響している可能性があり、引き続き感染対策を呼びかけている。
ルーマニアにあるウィンタースポーツで人気のまち、プレデアル。今年のクマの目撃件数は300件以上あり、散歩中の男性が襲われ重体になる被害も起きている。今年3月に撮影された映像ではゴミを漁っている巨大なクマが近づく車を威嚇している。このまちではこうした光景が春～夏にかけてほぼ毎日確認されているという。こうした観光地ではクマ対策が徹底できていないという。一方、いち早く対策に乗り出し、クマの被害がゼロになったまちがある。山に囲まれたこのまちではクマが効果があるとされる電気柵を住民に提供。まちの至るところに張り巡らされている。設置された大きなゴミ箱も電気柵で囲い、荒らされる被害はなくなったという。そしてエサやり行為にも独自の罰金制度を導入した。さらに実のなる木も全て伐採し、まちからエサとなるものを完全に排除した結果、2021年には238件あったクマの目撃通報が今年はわずか6件に激減した。まち独自で進められるクマ対策。そんななかルーマニアでは政府のクマ対策をめぐって社会が揺れている。ルーマニアではクマは保護種に指定されていて、安易に駆除することは法律で禁止されてきた。しかし政府はこの5年間で19人が死亡するなどの人的被害の急増を受けて先月から危険な場合に限り「速やかに射殺」することを可能にした。かつては生活とともにあったクマ。「むやみに殺し続けても具体策がないと何も解決しない。共存するためにはエサを与えたり近づいて写真を撮ったりしてはいけないと住民や観光客に教育しないといけない。」と指摘する人もいる。クマによる被害が出ているなか、今後、クマとどう付き合うのか。ルーマニアは解決策を模索している。
JTBの調査によると12月20日から1日5日に旅行する人は3987万人。国内旅行の平均費用は過去最高の見通し。海外旅行の平均費用は27万5000円で2000年以降で過去最高の見込み。JTBは「国内と海外でマインドが色濃く分かれている」としている。
東京・台場でLIGHT WALK ODAIBAが開催。歩いて楽しむイルミネーションで初開催となる。今月27日まで行われる予定。
日本全国の気象情報。
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エンディングの挨拶。