たまごが安くなっている。東京のたまごの相場価格のグラフ。鮮度を保つ方法は「尖りが下」。東京・神田たまごけん高円寺店の「オムライス（ハヤシ）」が人気。たまごの価格に変化。神田たまごけん高円寺店・早坂代表は「年末一番高い時で（1ケース約150個）3940円。いま一番新しい価格、安くなった価格が2890円。すごい助かる」。埼玉・スーパーマルサン越谷花田店の玉子Mサイズの価格。八木店長は「今週が買い時。鳥インフルエンザが出た瞬間に値段が上がっていく」。すでに各地で鳥インフルエンザの報告も。千葉・銚子市で約41万羽、愛知・常滑市で約1万7000羽を殺処分。鳥インフルエンザ研究・北海道大学。迫田教授は「養鶏場における感染の危険というのが1〜2月ぐらいまで。十分に注意しないといけない時期。2か月が勝負」。どう保存すれば鮮度を保つことができる？キユーピーによると、尖った方を下に、丸みのある方を上にするのが正解。理由は？1、たまごの殻が割れにくい。尖っている方が殻の強度がある。2、卵黄が殻に当たるのを防ぐ。丸い方は気室があり卵が古くなり卵黄が浮かんできた時に雑菌などがある殻に触れるのを防ぐ。