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「神田川・環状七号線地下調節池」 のテレビ露出情報

都内には大規模な水害対策の施設が環状七号線の地下に神田川・環状七号線地下調節池がある。過去何度も水害をもたらした3つの河川の取水施設を環七の地下で結ぶ全長4.5kmの巨大地下トンネル。ドロップシャフトは、一定の水位を超えて流れた川の水の通り道。流れ込んだ水は螺旋状に流れ落ちる。トンネルの奥には本体のトンネルに繋がる。地上からトンネルの底まで57mあり、天守台を含めた名古屋城の高さに匹敵する。去年6月、東京を襲った豪雨は1日で平年の6月1ヶ月分を超える雨量で4割ほど水が溜まったという。トンネルの容量は最大で54万立方メートル、1時間50mmの集中豪雨にも対応。トンネルは現在も拡張中。すでにある練馬区の調節池まで掘り進め、全体で13.1kmの調節池にする計画。完成すれば3倍近い水の量が溜められるようになり、1時間100mmの局地的な豪雨にも対応できるという。トンネルの先端にはシールドマシンがあり地盤を削っている。掘削後に前進して出来た空間に、コンクリート壁をリング状に配置。2017年に着工し7年で約1.4km掘削。東京都としては、東京湾まで延ばして地下河川化していく構想。神田川・環状七号線地下調節池では、親しんでもらうためのイベントとして演奏会などが開かれている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月15日放送 8:00 - 8:15 テレビ東京
ハーフタイムツアーズ(ハーフタイムツアーズ)
神田上水の歴史を学ぶツアーに参加している岩井ジョニ男さん。いよいよ環状七号線の地下に走る神田川・環状七号線地下調節池へ。地下40メートル、全長4.5キロ巨大トンネルを歩いて体感することができる。

2024年9月18日放送 8:00 - 9:50 フジテレビ
めざまし8NEWSわかるまで解説
地下空間利活用研究所所長・粕谷太郎の紹介。増水した川の水の一部をため下流に流れる水の量を低減させる調節池が都内に27カ所。下水道管の容量を超える尼崎伊豆を貯留し浸水被害を軽減させる雨水貯留施設が23区内に58カ所。サンシャインシティ近くの豊島区立総合体育館の地下には、25mプールでおよそ45杯分たまる東池袋雨水調整池。渋谷駅東口地下広場の地下には、25mプー[…続きを読む]

2024年9月7日放送 22:00 - 23:24 TBS
情報7daysニュースキャスターFOCUS:
豪雨の際最も警戒すべきは河川の氾濫。増水した東京の河川の氾濫にあたっているのが東京都建設局第三建設事務所=通称サンケン。彼らの武器は地下深くにあった。ここは環状七号線の地下43メートルにあり高さ12.5メートル、4.5キロの巨大トンネル。神田川や善福寺川など、河川の水をとりこむもの。壁面をよく見ると、過去の豪雨の痕跡が。トンネルが整備された2005年以降は管[…続きを読む]

2024年1月5日放送 9:26 - 11:13 テレビ東京
7スタい〜な2024!都民が輝く明るい東京に
風水害に関するトーク。東京都では去年6月、24時間に218ミリと、6月としては観測史上最多の雨量を記録し、一部の河川では氾濫危険水位を超え、各地で避難指示が出された。宇田川は、都内での集中豪雨対策について、氾濫しそうになった川から水を流し込むことで、反乱を防ぐ環七地下調節池があり、都内では、冠水被害が少なくなっているが、上流部で決壊すると、防ぎようがなく、ハ[…続きを読む]

2023年12月25日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
豪雨などで増水した川の水を一時的にためて氾濫を防ぐ巨大なトンネル、「神田川・環状七号線地下調節池」でコンサートが開かれた。聴衆は、金管楽器の音色に酔いしれていた。

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