お鍋が恋しくなるこの時期、注目度が上がりつつあるのが鶏肉を使った「鶏すき焼き」。東京・神田に明治時代から店を構える創業120年以上の老舗すき焼き店「鳥すきやき ぼたん」。名物の「鳥すきやき」は千葉県産ブランド鶏のもも、むね、レバーなどをじっくり煮込む一品。鍋のシメには秘伝の割り下を使った親子丼も楽しめる。ランチ営業を開始してから若い世代の客層が増えてきたという。定食チェーンの「大戸屋」では今年4月からの新メニュー「月見鶏すき焼き重」を販売している。鶏すき焼きを家庭で作る人も増えていて、埼玉県のスーパーではすき焼き用にカットされたとり肉を今月1日から販売。コモディイイダでは「国産牛ロースうす切り」が100g税込み約950円。「オーストラリア産牛うす切り」は約430円。「鶏すき焼き用ムネ肉」は100g税込み約150円。販売開始から徐々に売り上げはUPしている。老舗すき焼き店の店主に鶏肉カットのコツを聞くと、火が通りやすく割り下の味を染み込みやすくするため薄めに切ることがポイント。煮込み時間の短縮になり、肉が硬くなりにくい。
