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「神経芽腫」 のテレビ露出情報

こどもホスピス「うみとそらのおうち」は、命にかかわる重い病気の子どもが看護師や保育士に見守られながら過ごせる施設だ。好きなときに利用でき、過ごし方は自由だ。スタッフがひとりひとりの病気を理解したうえで、遊びや学びをサポートする。18歳の吉田さんは、約2年前からこの施設を利用している。生まれつき心臓に疾患があり、1日10回ほどたんの吸引が必要で、外出できる時間や場所は限られている。酸素の持ち運びも必要で、上手く声を出すことができない。施設で、誕生日会やたこ焼きパーティーなどを経験し、自分の気持を伝えられるようになったという。施設は、約2年半前の開所以来、のべ300超の家族が利用した。スタッフとして働く梶原さんの娘は、2歳で小児がんがわかり、この施設で、クリスマスパーティーなどに参加した。娘は6才で亡くなったが、梶原さんは、施設を利用したことで、まだやりたいことがいっぱいあったのにという気持ちではなく、頑張って生き抜いたと思えたなどと話した。こどもホスピスと名のつく施設は、全国に数か所しかない。各地で、設立にむけてプロジェクトが発足しているが、支援が不十分で時間がかかっているという。この施設を設立した田川さんは、重い病気の子どもとその家族を孤立から守るために、こどもホスピスが必要、気軽に利用できて、子どもが笑顔で楽しい時間を過ごせる居場所だということをもっと知ってもらいたいなどと話した。こどもホスピスの開設や運営のためには、土地の確保や人件費の面で行政の支援が必要だという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月22日放送 4:50 - 5:20 テレビ朝日
テレメンタリー2024(テレメンタリー2024)
名古屋大学病院の医師の高橋義行さんは小児がん治療で国内トップレベルの実績を持つ小児科医で医師をしている。その苦悩は海外なら救える命が日本では救えないということ。名古屋大学病院で治療をうける久保田ちひろちゃんは埼玉県から一時的に病院内の施設に移り両親と生活している。保育園に通っていた3歳のときに神経の細胞にできるガンの神経芽腫を発症していることがわかった。幼児[…続きを読む]

2024年1月28日放送 14:00 - 15:20 テレビ朝日
こどもホスピス 〜いのち輝く“第2のおうち”〜こどもホスピス いのち輝く“第2のおうち”
子どもホスピスで息子・夕青くんを看取った千尋さん。福井県内に子どもホスピスの設立を目指し活動している。夕青くんと過ごした子どもホスピスとの交流は続いており、夕青くんの誕生日の前には、ホスピスから手紙が届いた。
大阪市立総合医療センターの医師、原さんは定年退職した今、病院と子どもホスピスを行き来しながら家族のケアの形を見つめ直している。大阪府豊中市の小学5年[…続きを読む]

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