大雪になった場合注意が必要なのが車の立ち往生。おととし北陸道では約1600台が立ち往生した。きっかけの多くはスタック。今新たな研究が進んでいる。車種によりスタックのしやすさに違いがあるか福井大学と新潟大学の研究グループが実験した。後輪駆動の2トントラックは荷物を載せていない場合くぼみの深さが3.3センチでスタックのおそれがあるという結果であった。分析ではトラックの場合荷物があるとその重さにより後ろのタイヤを地面に押し付ける力が強くなるため前に進もうとする力も強くなるが荷物がないと押し付ける力が弱くなるためスタックしやすくなるとしている。