全国各地で、今日から6月として異例の暑さとなる見込み。高温多湿の体への影響を福井県済生会病院・前野孝治医師の立ち会いのもと検証した。低い湿度では汗をかいても蒸発しやすく熱が逃げて体の表面温度は下がるが、高い湿度では汗が蒸発しにくい状態になり体内に熱がこもる。温度と湿度がともに高いほど熱中症になる危険性が増す。前野医師は「(対策について)しっかり水分摂取をする。油断してはいけない」と指摘。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.