1945年の原爆投下直後の長崎を舞台に看護学生たちが負傷者の救護に奔走する姿を描いた映画「長崎 -閃光の影で-」が8月1日に全国公開。被爆者救護にあたった日本赤十字社の看護師たちの手記をもとに制作され、監督を務めたのは被爆3世である松本准平監督。若き3人の看護師たちを小野花梨、菊池日菜子、川床明日香ら若手俳優が演じ主題歌も担当。長崎県出身の福山雅治が2014年に発表した「クスノキ」で、被爆を乗り越えた「被爆クスノキ」をモチーフにした楽曲。今回映画のために福山雅治がプロデュースとディレクションを行い、出演者3人で新たにレコーディングを行った。