不動産情報サイトを運営する「アットホーム」によると、東京23区の賃貸マンションの先月の平均家賃は、30平方メートル以下の単身者向けで11万4339円と、前の月より192円上昇し、今年6月以来2か月ぶりに過去最高を更新した。これまで家賃の上昇をけん引してきた千代田区や港区など都心部の高額な物件は減ったものの、それ以外のエリアの家賃が上昇し、23区の平均を押し上げた。東京以外でも家賃の上昇は続いていて、同じ単身者向けでは、大阪市が7万3878円、名古屋市が6万5063円、福岡市が6万6244円と、いずれも前の月より上昇しています。調査した会社は、「東京では、都心部で募集中の物件が減っていることから周辺のエリアに需要が移ってきている。このため周辺エリアで家賃が上昇し、平均家賃を押し上げる構図は今後も続くとみられる」と話している。
