アーバンスポーツのパリ五輪予選シリーズ第2戦がきょう開幕。スケートボード、自転車BMXフリースタイル、スポーツクライミング、ブレイキンの4つが一つの海上で行われる。ブダペストの公園に設けられた会場でアーバンスポーツの激しい代表争いが決着。選手たちが最後の調整を行っている。選考レースの最後と位置づけられる今大会。注目は、激しい代表争いが続くスケートボード。男子ストリートでは、東京五輪金メダリスト・堀米雄斗選手。第1戦では予選落ちに終わり日本勢5番手に後退。練習では、巻き返しをねらい技の確認を何度も行っていた。選考レースでトップに立つ14歳の小野寺吟雲選手。最大3人の出場枠をかけて、激しい争いが続いている。東京五輪代表の白井空良選手は、現在は日本勢3番手で、ミスが許されない状況。白井選手は「自分の滑りができたらいい」とコメント。
ブレイキン女子は、第1戦で日本選手が表彰台を独占。優勝・AYUMI(福島あゆみ選手)と2位・AMI(湯浅亜実選手)2人の実力者に。17歳のRiko(津波古梨心選手)が、割って入ることができるのか注目。
ブレイキン女子は、第1戦で日本選手が表彰台を独占。優勝・AYUMI(福島あゆみ選手)と2位・AMI(湯浅亜実選手)2人の実力者に。17歳のRiko(津波古梨心選手)が、割って入ることができるのか注目。