全国高校サッカー選手権で青森山田高校が3842校の頂点に立った。青森山田は固い守備が特徴。今回は正木新監督となり、攻撃のバリエーションが増えた。今大会は16得点3失点だった。決勝戦は近江との対戦。前半33分、福島健太が先制ゴールを決める。近江は後半2分、山本諒が同点ゴールを決める。それでも青森山田は後半15分に米谷壮史が勝ち越しゴールを決め、その後も1点を加え3対1で勝利。2大会ぶり4度目の優勝を果たした。敗れた近江は初の準優勝となった。
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