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「福島大学 環境放射能研究所」 のテレビ露出情報

東京電力福島第一原発のすぐ北側を流れる前田川では2018年当時、放射性廃棄物を詰めたフレコンバッグの山ができていた。福島大学 環境放射能研究所の和田教授らは事故6年後に前田川での本格的な調査を始めている。前田川の線量が極端に跳ね上がる場所では原発2号機前の線量と変わらないほどとなっていた。一方で数キロ下流では毎時0.57マイクロシーベルトと少量で、この日の調査ではウナギやサケなどの姿が確認された。中でもアユは状況を教えてくれる存在であり、川底の石についた藻や苔を食すため川の汚染度を指標として表してくれる。前田川上流部ではイワナやヤマメの線量も高い傾向にあったという。和田教授らは川で獲った様々な魚を福島大学 環境放射能研究所に持ち帰って調査しており、放射性セシウムの数値を測定し、2018年時点ではウナギの最高線量は約1000Bq/kgで平均は約500Bq/kgであることなどが判明していた。ヤマメの放射線量の減り方が遅くなってきているという研究者たちが危惧してきたことが現実となった。
今年2月、和田教授らは太田川の上流部へ調査に向かっていた。福島大学やF-REI、県などが調査しているのは上流部が帰還困難区域内にある太田川である。渓流魚のイワナやヤマメが食しているのは水生昆虫。陸生昆虫も食すため調査では捕獲し、落ちている木々や葉も拾い集めて調べている。川の調査開始時は魚の放射線量調べることが中心であったが、現在では調査対象の幅が広がっている。2月に獲られた検体では線量が955Bq/kgで基準値の9倍程度などとなっていた。近年の調査では陸生昆虫との結び付きが強い魚で線量が下がりづらくなっていることが明らかとなっていた。和田教授は線量が多いとされるカマドウマが落ち葉や腐葉土の下にいて、それをヤマメが捕食して線量が移行している可能性があるなどと伝えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年7月6日放送 1:28 - 2:28 TBS
ドキュメンタリー「解放区」里は山は海は ~原発事故15年~
福島・双葉町などでは少しずつ避難指示が解除され、復興拠点を中心に新たなまちづくりが進められている。福島大学 環境放射能研究所の難波所長ら研究チームは住民や自治体関係者などへの報告会を重ねてきており、今年1月には福島・富岡町にて報告を行っていた。報告会の参加者には帰還希望者のサポートをしている人もいる。去年10月には、難波所長は高橋信百合区長と南相馬市の高倉に[…続きを読む]

2026年3月21日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
福島第一原発事故から15年。福島・浪江町は今も78%が帰還困難区域となったまま。三瓶民雄さんの家はすでになく、今は福島市内で暮らしている。国は帰還困難区域の住民の帰還に向け、2030年までに放射性物質の除染を進めるとしている。三瓶さんも帰還を希望しているが、除染の予定は見えていない。福島大学環境放射能研究所の難波謙二所長は放射性物質の生き物への影響を調べてい[…続きを読む]

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