福島第一原発2号機での燃料デブリの試験的取り出しをめぐり、東京電力はきょう午前、デブリが格納容器の外に取り出されたと明らかにした。燃料デブリが格納容器の外に出るのは、2011年の原発事故後初めて。取り出されたデブリは、直径5mmほどで重さは3グラム以下とみられ、東京電力は今後デブリの放射線量を測定し、作業に問題のないレベルであることが確認できれば、専用のコンテナに入れて敷地外に運び出す準備を進める計画。
住所: 福島県双葉郡大熊町大字夫沢字北原22
URL: http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2014/2014-j.html
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