きょうのなるほど！ハテナは「おはぎ？ぼたもち？何が違う？」だという。久冨慶子はスタジオの皆に食べた事ありますか？と質問するとスタジオの人達は「おはぎの方が多い」などとコメント。久冨慶子は見た目も同じで作り方も同じだが明確な違いは何だと思うか質問。スタジオの人達は「地域に寄って呼び名が違う」「サイズだと思う」などと話している。正解は「食べる時期の違い」で日本あんこ協会のにしいあんこ会長に話を聞いたという。おはぎもぼたもちも良く食べるシーズンがあるが分かりますか？と質問。スタジオの人達は「春？」や「お腹が空いた時」などと話しているが、正解は「お彼岸」だという。あずきの赤というのは邪気を払い災難から身を守り、昔は貴重だった砂糖が含まれたおはぎを供える事でご先祖様への感謝の気持ちを伝える意味があった。お彼岸がいつか分かるか質問するとスタジオの人は「春分の日と秋分の日」と答えている。お彼岸は年に2回あるが食べる時期によって言い方が変わるが、牡丹餅は春に咲く牡丹の花と呼ばれている。お萩は秋に咲く萩の花の細い花をつぶあんに
夏と冬にもそれぞれ呼び方があり、おはぎはもち米をすりつぶして作るため音がしないことからつきしらずとの風流な言葉遊びがあり、夏は夜が暗くて船がいつ着くかわからない「着き知らず」から「夜船」と呼ばれるそう。また冬は北の窓から月が見えない「月知らず」から「北窓」と呼ばれるとのこと。
夏と冬にもそれぞれ呼び方があり、おはぎはもち米をすりつぶして作るため音がしないことからつきしらずとの風流な言葉遊びがあり、夏は夜が暗くて船がいつ着くかわからない「着き知らず」から「夜船」と呼ばれるそう。また冬は北の窓から月が見えない「月知らず」から「北窓」と呼ばれるとのこと。