- 出演者
- 田代杏子 村上真吾 赤松俊理 高瀬耕造 兼清麻美 坂下恵理 安藤佳祐 中村慎吾 三戸部聡大
オープニング映像とキャスターらの挨拶。
詐欺被害が後を絶たない中、茨城県警察本部は県内で詐欺につながりかねない電話が確認された場合、各金融機関に速やかに一斉周知し、店舗での警戒を強めてもらうシステムを新たに導入した。今月から導入されたのは、NTT東日本が開発した「シンオートコール」というシステム。常陽銀行の支店では、新しいシステムを使ったデモンストレーションが行われた。
小児がんや心臓病などの重い病気がある子どもとその家族への総合的な支援を強化しようと、札幌市は日常の生活や教育などの相談に応じる窓口を市内の大学病院に新たに設置した。札幌市が今月、市内の北海道大学病院内に設けた相談窓口。看護師の資格を持つ職員が勤務し、重い病気がある子どもや家族から進学や就職などに関する課題や悩みごとの相談に応じ、必要に応じて主治医や学校などの関係者との間で情報共有を進めることで、解決に向けた支援にあたるという。「北大子どもサポートセンター アルモニ」は、月曜、水曜、木曜の午前10時から午後4時まで相談を受け付けていて、窓口での面談のほか電話やメールなどでも相談できる。真部淳小児科科長は、医療的でないものはすべて相談にのれる仕組みを目指すと話した。
道南の七飯町にある大沼国定公園でワカサギ漁が解禁され、今朝、今シーズン初めての水揚げが行われた。網走湖からワカサギの卵が持ち込まれたことがきっかけで始まった。今日は午前5時頃から地元の漁業者が初の水揚げを行った。水揚げされたワカサギは5センチから7センチほどと例年より大きく育っているという。ワカサギ漁は、大沼が凍り始める前の12月上旬まで行われる。
男子プロバスケットボールB1の秋田ノーザンハピネッツの選手たちが、秋田市の神社で今シーズンに向けてチームの必勝を祈願した。ハピネッツのスタッフや選手などおよそ50人が、チームカラーのピンク色のネクタイにスーツ姿で秋田市の彌高神社を訪れた。拝殿では、神職のおはらいを受けたあと、水野勇気社長やキャプテン・田口成浩選手などが玉串を納め、全員で必勝を祈願した。前田顕蔵ヘッドコーチは、感謝の気持ちを持ちながらプレーしたい、田口成浩選手は、いい1年だったと言ってもらえるようなシーズンにしていきたいと語った。また水野勇気社長は、常に全力プレーで勝利を求めて40分間しっかり戦ってほしいと話した。ハピネッツの開幕戦は今週の土曜日、アウェーで川崎ブレイブサンダースと対戦。
北秋田市で秋田内陸線の沿線にある「田んぼアート」の稲刈りがきょう行われ、参加した人たちが稲を手作業で刈り取っていった。北秋田市と仙北市を結ぶ第三セクターの鉄道、秋田内陸線の沿線の田んぼでは、毎年、乗客に車窓からの眺めを楽しんでもらおうと色違いの稲を植え、巨大な絵を浮かび上がらせる田んぼアートを制作している。収穫の時期を迎えたきょう、北秋田市の縄文小ヶ田駅近くの「田んぼアート」には、住民や地元の小学生などおよそ50人が集まり、稲刈りを行った。秋田内陸線の応援キャラクター「ないりっくん」や、駅の近くにある世界遺産の伊勢堂岱遺跡のマスコットキャラクター「いせどうくん」を描いた稲を手作業で刈り取った。
鹿児島市のデパートでは、今月に入って早くもおせち料理の予約販売が始まった。鹿児島市の「山形屋」では、きのうからおせち料理の予約販売が始まり、特設の売り場には色とりどりのおせち料理の見本がずらりと並べられている。例年と同じく200点を取り揃えていて、最近では洋風のおせち料理の人気が高まっていることから多めに取り揃えているという。予約が始まった昨日は800個ほどの予約があった。おせち料理の予約は、12月17日まで。
龍郷町で水平線に沈む夕日がトンネルと重なり、まるで「龍の目」が光っているように見える珍しい光景が地元の人たちや観光客を楽しませている。龍郷町円地区にある長さ30メートル足らずの「かがんばなトンネル」には、3月の春分の日と9月の秋分の日の前後20日ほどに限り、沈む夕日がトンネルに重なる。「龍の目」を見ることができるのは今月16日ごろまで、午後5時50分~午後6時20分ごろまでの時間帯だという。
落語の楽しさを小学生たちに知ってもらおうという催しが鳥取市で開かれ、地元出身の落語家に教わりながら落語のしぐさに挑戦した。鳥取市の日進小学校を訪れたのは、県内を中心に活動している鳥取市出身の落語家・桂小文吾さん。全校児童およそ200人が、低学年と高学年にわかれて落語の楽しさについて教わった。桂小文吾さんは、落語は難しいとかハードルが高いイメージがあるけどそうじゃない、誰でも楽しむことができるものだとぜひ皆さんに知ってもらいたいと話した。
60歳以上の人たちのスポーツと文化の祭典「ねんりんピック」が今月19日から4日間、県内各地で開かれるのを前に、JR鳥取駅前にある花時計で、花の苗を植える作業が行われた。花時計の植栽は直径6メートルで、ねんりんピックにあわせ木の年輪をイメージしたデザインとなっており、ナデシコの花600本が植えられた。
鳥取県は今月から就航する、米子空港と香港を結ぶ定期便を活用して、県産のヨーグルトを輸出する実証実験を始めることになった。香港の航空会社「グレーターベイ航空」は、米子空港と香港を結ぶ定期便を、今月末から週3便運航することにしている。今回、定期便を活用し輸出されるのは、大山乳業が生産したヨーグルトで、旅客機の貨物室に商品を積み込み現地へ輸送することにしている。大山乳業では、ことし4月から大阪の関西国際空港を出発する航空機を使って香港へ乳製品を輸出しているが、米子空港から輸送できれば最大で1日程度、輸送時間を短縮できる見込みだという。鳥取県は実証実験に必要な経費800万円を盛り込んだ補正予算案を、先月に開会した県議会に提出していて、実験の結果を元にほかの生鮮品も輸送できないか検討するという。鳥取県通商物流課は「定期便の就航を機に、鳥取からの輸送の利便性を高め香港への輸出の促進に向けた一助にしたい」と話している。
視覚に障害がある子どもたちが触って楽しめる絵本を楽しめる絵本を制作するグループ「さわる絵本制作グループ あゆむ」を取材。2週間に1度会員が集まり様々な材料を持ち寄って作っている。楽しい絵本の世界を多くの子どもたちに届けたいと名作を中心に10冊以上作成してきた。一番こだわっているのは安全面で、万が一本の角や人形の先端が子供を傷つけないように気をつけている。グループが今取り組んでいるのは「いやだいやだ」という絵本の複製で雨の表現に頭を悩ませた。安全で分かりやすい感触を模索した結果、接着剤を台紙に直接並べることにし、完成した絵本は大幹くんのもとに届いた。内田裕子さんは、1冊でも多くお届けすることができればうれしいと話した。
江戸川の魅力を紹介。江戸川は人工の川で、江戸時代に治水と水運のために整理された川。江戸川を拠点に活動するカヌー協会に所属する水嶋茂幸さんからレクチャーを受けいざ江戸川へ。カヌーは見慣れた景色をいつもとは違う角度から眺めることができるのも魅力。江戸川は人々の暮らしとも深く関わっており、流山の特産品白みりんは江戸川の水運で消費地である江戸に大量に運べたことが特産化の原動力になったという。流山では産地ならではグルメが話題を呼んでおり、こぼれ梅はみりんの絞りかすで梅の花が地面に落ちた時と同じような形で白い花びらのようなのでこぼれ梅という。これをクリームチーズと旬の野菜と和えれば一番人気の一品の完成。江戸川放水路の干潟チゴガニというダンスをするカニやトビハゼなどが生息している。安達宏之さんは、人が作ったことによって結果的に生き物がついてくれたので奇跡的な場所なんだろうなと語った。
今週月曜日から放送開始となった朝ドラ「おむすび」について土曜日担当のアナウンサーが紹介。本作品はカジュアルにかつコミカルにスタートしているが泣けるドラマりなりそうな伏線が随所にちりばめられているとPR。平成元年生まれのヒロインがやがて栄養士になり人の心と未来を結んでいく物語。物語の舞台となる平成について振り返る。物語は平成16年(2004年)の福岡 糸島から始まる。平成はギャルの時代、ダンスは“パラパラ”、ガラケーが流行した。男性の間ではベッカムヘアーが大流行し、ヨン様フィーバーのドラマ「冬のソナタ」がブーム。食ではティラミス、ナタデココ、マカロンなどが人気だった。高瀬耕造は平成の時代の振り返りとともに楽しんでもらいたいと話した。「おむすび」のプロデューサーは初回放送前日は一睡もできなかったという。
「午後LIVE ニュースーン」の番組宣伝。