秋本美空選手の魅力について狩野舞子は「ポジションを問わない攻撃力」だと解説。春高バレー1回線で共栄学園は近江兄弟社と対戦。秋本はまずはレフトから初得点を決めるとさらにセンターからの攻撃でポイント。セットポイントの場面ではサービスエースを決めた。第1セットだけで10得点を奪いスパイク決定率は70%だった。第2セットはブロード攻撃を披露。相手にリードを許すとキャプテンとしてチームを鼓舞。秋本選手は両チームトップとなる18得点の活躍で共栄学園が2対0で勝利。試合後、秋本選手は「自分たちのプレーで勝つことができてよかったが、2セット目で油断してしまい、相手にたくさん点を取られたので、そこを明日から改善していきたい」と話した。