- 出演者
- 関根勤 小栗有以(AKB48) 松井ケムリ(令和ロマン)
春の高校バレー2年連続出場の下北沢成徳高等学校。キャプテン・イェーモン ミャの最後の大会に密着。イェーモン ミャは去年1月にキャプテンになった。目情はインターハイ、国スポ、春高の3冠。しかし夏のインターハイでは3回戦負け。国スポは不出場となった。下北沢成は東京都予選で1位となり見事、春高に出場決定。イェーモン ミャは「最後の試合なので絶対優勝したい」などと話した。そしてもう1つ絶対に優勝したい理由があった。同級生で親友のビビアン。去年4月までダブルエースとしてチームを引っ張ってきたが、練習中重傷を負い今シーズンプレーできなくなってしまった。ビビアンは腐ることなくボール拾いなどを率先して行い、チームのために尽くしてきた。イェーモン ミャは「ビビの気持ちも背負って勝ちたい」などと話した。
春の高バレ開幕まで37日。イェーモン ミャの一番の凄さはジャンプ力。石川真佑とほぼ同じ身長で最高到達点も300cmとほぼ互角。様々なスパイクを打ち分け得点を量産。スパイクスピードは歴代ミラモンNo.1の88km/hだった。春高に向けての課題は特にないという。チームとしての課題はブロックの強化だった。イェーモン ミャは誰よりも声を出し、チームを盛り上げた。イェーモン ミャは同級生で親友のビビアンのためにもどうしても優勝したかった。ビビアンは去年全治10か月のけがでプレーできなくなっていた。ビビアンは腐ることなくボール拾いなどを率先して行い、チームのために尽くしてきた。荻野明花もビビアンの背番号を託されたので絶対に優勝したいと強く思っていた。クリスマスもお正月も返上で練習漬けの毎日。春高前日、ビビアンは「一瞬一瞬を自分たちのためになる練習ができるようにしよう」と声掛けをした。ビビアンは前日、1人で体育館を大掃除していた。そして迎えた春高バレー当日。初戦の相手は米沢中央高等学校。磨き上げたブロックで見事ストレート勝ち。その後も勝ち進み決勝戦の相手は、東京都予選で激闘を繰り広げた、ライバルの共栄学園だった。
小栗有以は「密着してたから気づく進化。改めて進化してる。ビビアンさんが裏方で支えてるのは本当に素敵」などと話した。
決勝の相手は東京都予選で激闘を繰り広げた、ライバルの共栄学園だった。下北沢成徳は第一セット、第二セットも奪われてしまった。
決勝の相手は東京都予選で激闘を繰り広げた、ライバルの共栄学園だった。下北沢成徳は第一セット、第二セットも奪われてしまった。第三セット、イェーモン ミャは奮起したものの負けてしまった。イェーモン ミャは「葬式みたいになりたくない。やれることはやったから。ここでできないのは実力」などと話した。学校に帰ると保護者の人たちが待っていた。3年間を聞かれビビアンは「最高な経験をした」などと話した。イェーモン ミャは「楽しい高校生活だった。テレビの事情をしれた」などと話した。イェーモン ミャは卒業後、デンソー・エアリービーズに入団が決まっている。
下北沢成徳は共栄学園に負け2位となった。松井ケムリは「後輩の前で泣かないようにしているのもめちゃくちゃかっこいい」などと話した。
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