ロシアによるウクライナ侵攻で日ロ関係が悪化する中、ロシア極東のサハリンと経済的なつながりが深い北海道・稚内市ではアメリカとロシアの首脳会談で事態の打開につながるか関心が高まっている。稚内市は旧ソビエト時代から文化や経済の交流を進め人の往来も盛んだった。稚内市サハリン事務所・佐々木陽平所長は「状況を注視していくほかないが早く正常な形に戻ってほしい。状況が許せば従前どおりの交流を復活させたい」と語った。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.