9日、アルビレックス新潟が劇的な同点ゴールで残留へ一歩前進した。この試合も輝いていたのが22歳のDF稲村隼翔。東洋大学のサッカー部に所属しているが秋以降、大学のリーグ戦を欠場し、アルビレックスでプレーしてきた。そんな姿に感謝を示そうとサポーターが驚きの行動をとった。なんと大学のサッカー部に次々と寄付を寄せ始めたのだ。大学のサイトには大切な時期に送り出していただきありがとうございる未来ある学生の育成に役立ててもらえたらなど感謝のメッセージがいっぱい。寄付の総額は120万円を超え稲村選手も自身のSNSで感謝を伝えている。アルビレックスは残り2試合、チームと稲村選手の活躍に期待が高まっている。