クイーンズ駅伝には3区をトップ通過したチームの勝率は約7割というデータがある。エース区間を制すればレースを制するとトップを走るのはパリ五輪のマラソンに代表内定している一山麻緒。ここで待ったをかけたのが2年ぶりに女王を狙う積水化学の佐藤。4キロ過ぎでトップに立つ。その佐藤を猛追するのがJP日本郵政グループの廣中。両者横並びで意地のぶつかり合いはラスト勝負へ。3区を制したのは積水化学の佐藤。データ通り優勝したのは積水化学。2年ぶりの優勝となった。
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