鹿児島県霧島市に大雨特別警報が出た。これまでに経験したことのないような重大な危険が差し迫った状況にある。活発な前線の影響で鹿児島県ではきょう未明と明け方に線状降水帯が発生した。午前2時ごろの霧島市の様子を紹介。霧島市では午前6時までの12時間雨量が495mmと、観測史上最大を記録している。午前5時50分ごろの鹿児島空港の様子を紹介。気象庁は午前5時、霧島市に大雨特別警報を発表した。大雨特別警報は5段階の警戒レベルのうち危険度や緊急度が最も高い“レベル5”に相当する情報。少しでも崖や沢から離れた場所に移動するなど、命を守るため最大級の警戒を。
