TVでた蔵トップ>> キーワード

「立命館大学」 のテレビ露出情報

関西の大学では自己紹介などで学年を伝えるときに、「○年生」ではなく「○回生」という言い方が定着している。その由来を調べると、京都大学が起源だという説に行き当たり、高等教育の歴史が専門の西山伸教授に話を聞いた。西山教授は「○回生」という呼び方が生まれたのは、明治期に京都大学が東京大学と異なる教育方針を打ち出したことが背景にあると説明している。当時、東京帝国大学では国家の中枢を担う官僚などを育てるため、1年ごとに履修科目が決められていたため学年に対する意識が強かった。一方の京都帝国大学は学生の自主性を重んじ、在学中に一定の科目で単位を取得すれば卒業できる科目制というのを採用していた。学年には基本的にこだわらない教育システムを導入したため、「大学に入ってから何年目」という意味で“何回生”という言葉を導入したのではないかと西山さんは言う。日本近現代史が専門の立命館大学・山崎有恒教授に話を聞きくと、何回生という呼び方が定着したのは、立命館大学が果たした役割も大きいのではないかということだった。立命館は明治33年に京都法政学校としてスタートした。多くの若者が働きながら高等教育を受けられるよう夜間学校として設立されたという特徴がある。ただ設立当初は自前で教授を集められなかった。講義をしていたのは京都大学から派遣された教授たちだった。試験もハイレベルで大学生のうち卒業できたのは2割に満たなかった。1年生を2回も3回も繰り返す学生が出てきたため、徐々に学年への意識が薄まっていったのではないか、また留年する学生をどう把握するかと考えたときに何回生というシステムが非常にフィットしたと考えられると山崎さんは話している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月7日放送 0:00 - 0:58 TBS
S☆1(新入生&新社会人コレクション)
立命館大学に、飛込の玉井陸斗が入学した。玉井は、ロサンゼルス五輪への意気込みを語った。

2025年4月2日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.5時コレ
日本飛込界初の五輪メダリスト・玉井陸斗が立命館大学の入学式に出席。玉井は当時12歳7か月で日本室内選手権史上最年少優勝。17歳で出場したパリ五輪では銀メダルを獲得。初めての一人暮らしで挑戦したいこと、ロス五輪での金メダル獲得へ決意を語った。

2025年3月30日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニングスポーツご意見番 喝!あっぱれ!
翼ジャパンダイビングカップ 男子高飛込 決勝。玉井陸斗が2位に60点差以上つける圧勝で優勝。世界選手権の代表決定。

2025年3月19日放送 23:10 - 23:15 テレビ朝日
健査官〜サインを見逃すな〜(健査官~サインを見逃すな~)
健査官・内藤剛志が注目しているのは血管を柔らかくするための研究。立命館大学の家光教授は体が硬い人ほど血管も硬く、動脈硬化による心疾患のリスクが高まるなどと伝えた。血管の硬さを解消するストレッチを紹介。

2025年3月16日放送 18:30 - 20:50 テレビ東京
池の水ぜんぶ抜く大作戦国宝姫路城&奈良巨大古墳 池の水ぜんぶ抜いたら何が出る?
田村淳らが挨拶。半年ぶりの池の水でその間に全国から依頼があり、国宝の城と古墳から依頼があったという。今回の助っ人として笠松将さんと加藤史帆さんを紹介した。笠松さんは自然に癒やされに来たと話す。加藤さんはカメが大量に来たら逃げちゃうかもしれないと話し、幼少期に池に落ちて大量のカメに囲まれたという。一行がやってきたのは草津市で岡田隆男さんや「たび丸」などが出迎え[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.