与野党対決の構図となり岸田政権の今後を占うとされた2つの補欠選挙。22日に投開票が行われた。衆議院長崎4区では接戦の末、自民党候補が民主党候補を破った。参議院の徳島・高知選曲では、野党が支援した候補が自民党候補に圧勝。今回の2つの補選は、元々は自民党が有していた議席だが、1勝1敗の結果になった。畠山さんは、長崎もかなり危ういといわれていて、無党派層の表は立憲のほうがだいぶ取っているという意味では、与党に対する風当たりた強いと思われるという。それよりも投票率が低かったのが、与党野党関係なく政治への失望や無関心というのが、より考えるべきなどとした。松原さんは、何が変わるかと言うと岸田総理は解散をちらつかせることで党内の求心力を高めようという感じがあったが当分できなくなったという。年内の解散はおそらくないとした。