自民党は予算案の年度内成立が確実になるタイムリミットの今日、なんとしても衆議院を通過させたい考え。立憲民主党の国会対応を担う議員の1人は対抗措置をとらなかった理由について人道的配慮としているが他の野党からは不信任決議案などは相次いで提出したことに冷ややかな声もある。今日は審議の状況をにらみながら与野党の間で採決のタイミングなど協議が行われる見通しで歩み寄れるかがカギとなる。昨日は政治資金パーティーを受けた衆議院政治倫理審査会で安倍派事務総長経験者4人の弁明・質疑が行われた。
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