NNNと読売新聞が今月23日から25日まで行った世論調査で、次の自民党総裁に誰がふさわしいか、名前があがっている11人の中から選んでもらったところ、石破元幹事長が22%で1位、2位は小泉元環境大臣で20%だった。3位は高市経済安保大臣で10%、4位は河野デジタル大臣で7%。自民党支持層に限ると小泉氏が22%で1位となり、石破氏が20%となる。総裁選で議論してほしい政策や課題については、経済対策、年金などの社会保障などがあげられた。立憲民主党の次の代表にふさわしい人物については、1位が野田氏で25%、2位は枝野氏で15%だった。自民党総裁選後、衆議院解散総選挙はできるだけ早い方がいいと思うか尋ねると思うが68%、思わないが21%だった。岸田総理の退陣は妥当だと思うが74%、思わないが16%。一方、退陣が自民党の信頼回復につながると思うとしたのが17%で思わないが71%だった。