第2部は立憲民主党代表選挙の候補者による討論。野田佳彦、枝野幸男、泉健太、吉田はるみに問う。今後の解散総選挙について吉田はるみ氏は「今すぐ信を問うといった場合大義はどこにあるのか私はちょっと疑問」とし、適したタイミングでの解散総選挙が必要とし、支持拡大のために物価高対策などを示すとした。泉健太氏は「ぜひやりましょうと言いたい」とし、総選挙では裏金問題のあった議員を退場させるために国民の投票が必要とした。また枝野幸男氏は「今回はやっぱりやるといったことをやっていただいた上でしっかりと国民の信を問うのが大事。もう一点は実は物価高対策と野党の震災対応補正予算はマスト」とし、年内は補正予算をしっかりと組んでからにするべきとした。野田佳彦氏は早期解散はあるとし「言えることは最低限予算委員会を開いて質疑をしろと。議事政権交代じゃ政治は変わらない」とし、カギは政治改革として裏金問題の再調査・解明などに言及した。