石破茂氏が自民党総裁に就任。日本テレビ政治部官邸キャップ・平本典昭氏が自民党・石破新総裁の政策のポイントを解説。石破政権は岸田内閣の経済政策を継承。石破新総裁の政策のポイントは「最低賃金1500円実現できるか?」、「消費税はあがる?」「少子化対策は?」「電気・ガス代の補助続く?」の4つ。石破茂氏は消費税は上げるつもりはない、このままでいきたい。法人税は上げたいと発言している。「子育て支援、少子化対策」に国立大学の授業料、給食の無償化。母が少ない少母化対策などをあげている。「電気ガスの補助の継続」についてはまだわからないという。裏金問題について、石破茂氏は厳しくやると発言している。30日、自民党執行部が発足。10月1日に国会が招集され、新内閣が発足。高市早苗氏の処遇が一番のポイント。高市早苗氏に「総務会長」の打診も異例の固辞。高市早苗氏は「幹事長以外はやらない」とコメント。石破新総裁は今日、衆議院解散を発表。野党からは論議を逃げてると批判が上がっている。