国会で、第102代総理大臣に自民党・石破茂総裁が選出された。総選挙の争点について、最新情報を中継。野党追及2は、裏金議員への対応。「自民党の本質は変わっていない。裏金問題のケジメはついていない」と批判。立憲民主党・野田代表は「裏金議員の選挙区は候補者を一本化し、対決したい」とコメント。裏金議員への対応について、新総裁は「新執行部で厳正に対応する」としている。衆議院解散総選挙は、今月9日解散、27日投開票。当初は、11月解散を主張していた。石破茂総裁についてデーブ・スペクターは「内閣の人選も決選投票に協力してくれた人たちへのオールスター感謝祭みたいな感じでね、誰に忖度してこれを決めたのか。スタートラインが非常によくない」などと話した。自民党内からも、スタートでつまづいたと言っている議員もいるという。森山幹事長が10月の選挙はかなり主導したと言われている。野党側は「森山傀儡政権」と批判を強めている。