中継で立憲民主党・野田代表に話を聞いた。現在の獲得議席94議席については、開票結果が出るまではなんとも言えないが、前回よりは躍進している。願わくば自公の過半数割れまで追い込みたい。政治とカネの問題については、公示の日から最終日まで首尾一貫としてこのテーマを訴え続けてきた。間違いなく手応えが強まっていると述べた。1本化していたらもっと躍進していたのではないかとの質問については、なるべく与党と一騎打ちの構図に持ち込むのが理想だったが、そういう時間をなくすために早めの解散をしてきたのではないか。収支報告書に不記載になった議員への追求については、新しい事実が次々と出てきているので政倫審では出席要求をし、弁明がおかしい人に対しては証人喚問を求める。政治資金パーティー、企業・団体献金禁止については、パーティーについては各党自粛するという形にしている。法案については各野党と揃い踏みしなければいけないので、調整をして野党共同提案にしていきたい。能登復興については政権をお預かりしたら1カ月で必ず成立させたい。来年の参院選で野党1本化を目指すのかについては、今回の選挙総括をしながら議論を始めて、その先には参院選の戦い方も展望に入れながらの誠意ある対応が続くと述べた。
小嶋氏が野田代表の発言のポイントを解説。政治とカネの問題については引き続き追求をしていくという姿勢を示していた。自民党に対して党としての調査を求めるということを言っていた。さらに政倫審で説明してない議員については説明を求めていくという考えを示していた。能登復興については仮に自民党が審議をしていくとなった場合でもスピード成立について協力をしていきたいという考えを示したと説明。
小嶋氏が野田代表の発言のポイントを解説。政治とカネの問題については引き続き追求をしていくという姿勢を示していた。自民党に対して党としての調査を求めるということを言っていた。さらに政倫審で説明してない議員については説明を求めていくという考えを示していた。能登復興については仮に自民党が審議をしていくとなった場合でもスピード成立について協力をしていきたいという考えを示したと説明。