昨日行われた衆議院選挙は今日未明に全議席が確定した。自民党は56議席減の191議席。公明党は石井代表も落選し24議席。これで自公の与党は過半数割れとなった。一方で立憲民主党は50議席増の148議席と躍進。国民民主党も公示前の4倍となる28議席を獲得している。政治ジャーナリスト・田崎史郎氏は「野党各党が協力することはないだろう」と話している。自民・公明との連立について日本維新の会と国民民主党は「ない」と否定している。田崎氏は「自民党が比較第1党なので自公政権は変わらないだろう。予算案や法案などについては案件ごとに野党に協力を求めていくだろう」としている。