立憲民主党は今日党大会を都内で開き、政権交代を目指し総力を結集すると掲げた来年度の活動計画案を採択した。去年の衆議院選挙で議席を選挙前の98から148へと大幅に増やした立憲民主党は与党が過半数割れしている今こそが政権交代のチャンスだとして今年夏の参議院選挙では更なる党勢拡大を目指す考え。今日採択された活動計画案には参院選で野党の議席を最大化するため野党間での連携をリードし与党の改選過半数割れを目指すと明記した。さらに衆議院の解散総選挙も見据え党内の態勢強化を急ぎ政権交代の実現に向け全力を注ぐと強調した。また政権を担うことができる政党として「熟議と公開」を原則とした責任ある国会運営を行うとしている。