自民党は29日、参議院選挙で敗北した要因を総括する文書について協議したが取りまとめは来週に持ち越しとなった。木原誠二選対委員長は9月2日の会合で取りまとめる考えを示した。こうしたなか、党内では総裁選の前倒しに向けた動きが活発化している。28日、神田法務大臣政務官が辞任しても総裁選の前倒しに賛成する意向であることを示唆。小林環境副大臣も総裁選を前倒しすべきだと表明した。旧茂木派の笹川博義農水副大臣は「総裁選前倒しに反対する人は1人もいない」などと話した。石破内閣の中からも前倒しを求める声が出始めた。村上誠一郎総務大臣は続投を指示する考えを示した。野党は冷ややかな目でみている。