高市総理大臣は自民党の鈴木幹事長、日本維新の会の吉村代表と会談し、衆議院を早期に解散する意向を伝えた。会談は約1時間15分行われた。終了後、鈴木幹事長は維新との連立合意の内容や高市政権の掲げる「責任ある積極財政」などについて国民の審判を問う考えを明らかにした。勝敗ラインについては「与党で過半数を最低限確保しなければいけない」と強調した。解散する理由や具体的な日程については来週月曜日に高市総理自ら記者会見し説明する方針。来週金曜日に衆議院が解散された場合、27日に公示、来月8日の投開票を軸に検討を進めている。一方、立憲民主党と公明党は衆議院選挙に向けて新たな政治団体を設立し、比例代表について「統一名簿」方式とすることや公明党が小選挙区の擁立から撤退し、立憲民主党の候補を支援することなどを検討している。公明党はきょう、党の幹部会議を開いて協議する方針で、立憲民主党も午後、所属議員に説明することにしている。それぞれ党内の調整が整えば党首会談を行う見通し。
