米国の投資家・ウォーレンバフェットは4日、自身の投資会社の株主総会で日本の五大商社への投資について「非常に満足している。(投資は)非常に説得力があり、可能な限り早く株を取得した」などと話した。バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハサウェイは2月、日本の五大商社の株式保有比率がそれぞれ約9%に達していることを表明している。立教大学の田中道昭教授は「どこに投資するのかアメリカ内でも大きな注目を浴びているが、それが日本の5大商社に投資しているということは大成功したのだろう。更に日本に投資ししていただきたい」などと話した。