天達気象予報士は茨城・つくば市で「突風」の瞬間映像について「狭いところに風は集まってくる。開けると空気が一気に中に入るので屋根が持ち上がってしまう可能性がある、できれば竜巻注意情報が出た段階で建物に移動しているのが一番いい」などコメント。また天達気象予報士は「3時頃ちょうど活発な積乱雲が通過するタイミング。ここで一気に親雲にになり上昇気流によって竜巻が起きた。このとき丁度鹿島灘の辺りから冷たい空気、南には熱帯の空気がつくば周辺にぶつかってしまった。これで積乱雲が異常に発達した。9月はこういったことが起こりやすいのでこのあとも注意」などコメント。竜巻が発生した場合、どう身を守るのかについて天達気象予報士は「直ちに頑丈な建物に避難。建物がないというときは竜巻がどう動いているのか見てほしい。車だったら逃げ切れる可能性もある。(竜巻注意情報がでてからの猶予は)1時間」と指摘。