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- 天達武史 谷原章介 松村未央 佐々木恭子 カンニング竹山 酒主義久 山田夏子 杉村太蔵 東中健
NITE（製品評価技術基盤機構）によると、主にスマートフォンに使われるモバイルバッテリーの事故が5年で2．5倍以上増えている。ある男性は自宅で就寝中に充電していたモバイルバッテリーが発火、すぐに消化したが右手にやけどを負った。今週日曜には大分空港で搭乗客の手提げかばんに入っていたモバイルバッテリーが燃える事故が発生した。熊本市でも道路に落ちていたモバイルバッテリーの発火事故があった。発火の原因は使用されているリチウムイオン電池。可燃性の液体が使われており、強い衝撃などを受けるとショートし発火や爆発の恐れがある。これによりごみ処理場での火災が懸念される。本来電池は危険物であり、基本的に絶縁処理が必要で一般ごみでは捨てられないが、ルールを守らず出された結果、処理過程での事故が発生している。7月に戸田市の蕨戸田衛生センターで火災が発生し焼却施設が停止、町にはごみが残されたままになった。リチウムイオン電池の発火によるものだとされる。5カ月たった今も施設は停止中、復旧は来年3月の見込みだという。現在は近隣の処理場へ移動している。トータルで41億円ほどの補正予算が必要となっている状況である。
ごみ収集の現場では大量のごみからリチウムイオン電池を見つけ出して取り除く作業が行われていた。リチウムイオン電池を含む製品の廃棄ルールは自治体ごとに定められているが、不適切な捨て方は各地で後を絶たないという。
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- リチウムイオン電池製品評価技術基盤機構
リチウムイオン電池はスマートフォンやモバイルバッテリーなど様々な製品に使用されている。リチウムイオン電池製品は本体がプラスチックであることが多いため不燃ごみとして捨てられていることが多いという。リチウムイオン電池製品を可燃ごみや不燃ごみに出すのはNGで、メーカーや販売店の回収サービスを利用したり自治体での分別回収などを利用すべきとのこと。リチウムイオン電池製品は充電中に発火することも多いため、充電中に外出したり就寝中に充電したりすることはNGだという。
渋谷センター街ではごみのポイ捨てが深刻な問題となっている。これを受けて渋谷区議会では昨日、ごみのポイ捨てをした人に2万円以下の過料を科す条例が新たに成立した。実際の運用では2000円程度になる見込み。渋谷に来ていた人からは「過料が高い」や「ごみ箱を増やしてほしい」などの声が聞かれた。新たに成立した条例では飲食店などの事業者に対しごみ箱の設置や適正な管理を義務付けている。設置しない場合は勧告や店名の公表を行い、従わない場合は過料が科せられる。ある店は「路面なので大きなごみ箱の置き場がない」などと話した。渋谷センター商店街振興組合の鈴木大輔さんは「日本人のマナーの悪さがインバウンドの人のマナーの悪さにつながっているのが一番良くない」などと話した。新条例は来年4月から施行される。
きのう入院治療していた歌手の美川憲一さんが会見を開き、闘病中の2つの大病について語った。耳慣れなくても日本人に珍しくないという心臓の病「洞不全症候群」。大ヒット曲「さそり座の女」。そして、歯に衣着せぬ美川節で人気を博し、去年デビュー60周年を迎えた美川さん。今年7月、コロッケさんとのジョイントコンサートでは元気な姿を見せていたが、直後の8月に病に倒れた。洞不全症候群は心拍数が遅くなり心臓の機能が低下する疾患。美川さんはペースメーカーを装着する手術を受けた。さらに、そのリハビリ中に判明したのが難病に指定されているパーキンソン病。1か月半の入院生活を経て、現在はリハビリと体力づくりを行っているという。美川さんはもともと70キロあった体重が62キロにまで落ちたというが、今年中にやっておきたいことを聞かれると「やっぱり遺言ぐらいはちゃんと書いておかないと。持ってかれるなと。あの宝石誰が持っていくのか。それをちゃんと書いておく」などコメント。公私ともに交流が深いタレントのはるな愛さんは最近の美川さんについて「落ち込んでないかなっておもっていたが全然もう“アンタ、しぶとくよ”って言われた」などコメント。美川さんは自ら病を抱えながら、同じく病と戦う人たちにエールを贈る美川さん。会見で語られたのはすでに5年前に感じていたというある危険な予兆だった。
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美川憲一さんが患っているという洞不全症候群は、脈のリズムが乱れる病気で放置すると心不全につながる可能性もあるという。加藤医師は「65歳以上の高齢者になってくると起きてくる病気。600人に1人くらいというデータもある。日常の診療でも比較的よく遭遇するもの」など指摘。洞不全症候群は「めまい」「立ちくらみ」「失神」「動悸」「息切れ」「疲れやすさ」などの症状が出たら注意が必要だという。こういった症状が出た場合は、循環器内科を受診する必要がある。また性別や遺伝の関係について加藤医師は「そこまで深刻にとらえる必要はないが、家族にいる場合は自分もということで気をつけることが重要。（かかりやすい年齢については）70～80代後半にかけて」など指摘。原因は加齢による洞結節の機能低下。また糖尿病・高血圧・他の心臓病などを併発していると発症しやすい傾向。原因となる生活習慣については「塩分が多い食事、暴飲暴食」「アルコール過剰摂取」「喫煙」「運動不足」「睡眠不足」「ストレス」などが挙げられる。治療法について、発症したらペースメーカーを装着するのが基本。加齢に伴って発症するため生活習慣病にならないようにすることが大事。美川さんはパーキンソン病を併発しているが影響などについて加藤医師は「おそらくパーキンソン病が洞不全症候群に関わるというよりは、パーキンソン病は自律神経に不具合を出してしまう病気なので、脈の異常をきたしやすい」など指摘。
視聴者からの「母親が心不全で亡くなり、父親も心筋梗塞なので私も心臓気になります」「心臓肥大と言われた」「健康診断で毎年、心臓肥大と言われている。今後何かの病気に発展するのか、予防法は？」などの声を紹介。加藤医師は「心臓肥大はいくつかタイプがある。心臓の筋肉自体が分厚くなるタイプと心臓の中が大きくなるタイプがある。いずれにしよ健康診断で肥大と言われた人は一度は循環器内科で超音波の検査を受けて、心臓の形態や機能をチェックする必要はあると思う」などコメント。また「明日、母が心臓の手術を受けるがなんと声をかけたらいいのか」という視聴者からの声について加藤医師は「先生にまかせて、あとはリハビリをがんばると前向きにやっていただければ」などコメント。
ミュージックジェネレーションなどの番組宣伝を行った。
櫻井翔のワンナイトスタディの番組宣伝を行った。
約120万円の税金を滞納しているBさん宅へ家宅捜索。Bさんには10歳～19歳までの5人の子供がいるが、室内はクモの巣が張っているなど劣悪な環境で、差し押さえられるような財産はなかった。税金Gメンは滞納者の生活を確認し、必要であれば行政の手が届くよう気を配るのも仕事の1つだという。
約25万円の税金を滞納しているCさん宅へ。Cさんはアルバイトで月に10万円ほど稼ぎながら祖母と2人暮らしをしている。税金Gメンはこれまで2回Cさん宅を捜索しており、生活実態を把握した結果、今回は保健師が同行することになった。保健師はCさんにお金の管理や福祉サービスの手続きをサポートしてくれる制度を紹介した。そしてGメンはアニメグッズやトレーディングカードなどを差し押さえた。今回差し押さえた金品は、滞納者からの納税がない場合、2月の公売にかけられるという。
税金Gメンの松原勝利さんは「苦しんでいる人たちに最初に気づけるのが税金Gメン。本当に生活が苦しい状態であればそこから立ち直らせるのも我々の仕事」と話した。幡多租税債権管理機構では過去に空き家を家宅捜索したケースもあり、この時は差し押さえた分と家・土地の売却分で滞納していた固定資産税を全て解消し、空き家問題も同時に解消したという。松原さんは「我々の仕事が空き家対策にもつながっている」などと話した。
東京・お台場の映像とともに気象情報を伝えた。
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東京・お台場の中継映像を背景に全国の気象情報を伝えた。
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明日の観天望気のコーナーでは、写真や動画をXで募集中。
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カーリング女子 ミラノ・コルティナ五輪 世界最終予選 日本対ノルウェーの試合中で、現在第10エンド 5-5となっている。この試合で勝てば五輪出場となる。負けた場合はあすのアメリカ戦で勝てば出場できる。ノルウェーでは予選で敗れている。アンジェリーナ1/3はカーリングをモチーフにした、体育館の床で行う「カローリング」という競技の経験があるという話をした。