千葉・銚子市の沖合では31基の風車が建設されて、洋上風力発電が行われる計画で、市は2050年に二酸化炭素の排出を実質ゼロにする道筋を描いた「ゼロカーボンビジョン」を策定している。こうした脱炭素の取り組みを地域の活性化につなげようとシンポジウムが開かれた。銚子商工会議所・岡田知益会頭は「地域の発展のための知る手段として、使えれば。将来に向けての種をまいていきたい」と語った。市内のローカル鉄道、銚子電鉄・竹本勝紀社長は、使用する電気の半分は再生可能エネルギーを使うなど自社の取り組みを紹介していた。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.