きょうから女子ゴルファー日本一を決める日本女子オープンが始まる。古江彩佳選手は2000年度生まれのプラチナ世代と呼ばれる選手の1人。米国ツアーを主戦場とし、ことし7月には海外メジャー大会初制覇。安定感あるショットに加え、ドライバーの飛距離も伸び、国内メジャー大会初優勝を目指す。山下美夢有選手は2001年度生まれの新世紀世代。夏にはパリオリンピックに出場。4位に食い込み、存在感を見せた。国内ツアー2年連続年間女王も、今シーズンは2位が7回と、優勝はない。実力者が虎視たんたんと優勝を狙いる。そのさらに下の世代で台頭してきたのが竹田麗央選手。2003年度生まれで、ダイヤモンド世代とも称される。持ち味は力強いドライバーショット。古江選手は「落ち着いて自分のゴルフが出来れば」、山下選手は「優勝争いできるように思い切ってプレーしたい」、竹田選手は「優勝争いができるように初日から頑張りたい」とコメント。