レギュラーガソリンの全国平均小売価格が1リットルあたり185円10銭となり歴史的水準の高値になった。政府はガソリン価格の高騰を抑えるため補助金を出していたが先月から段階的に縮小した。先週も補助を5円引き下げたことが影響した。第一生命経済研究所エコノミスト・熊野英生は「3月末までに2025年度の予算を通さなければならないので今後の政治状況次第では原油価格は25円くらい落ちる可能性はあるかもしれない」と話した。
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