初めての関税交渉では早期合意、今月中の次回協議調整などを確認した。トランプ大統領はSNSに「大きな進展があった」と投稿し、石破首相は「次に繋がる協議が行われた」と評価。具体的な交渉について、安全保障については話したと思われる。一方で為替についてはでなかったようだが、専門家は「アメリカ側は功を焦っている。為替で責めても良い落としどころが見つからない。農産物などで攻めて方がいいと判断したのでは」と解説。赤沢大臣はトランプ大統領の参加について、「格下なのででてきて話をしてくれて感謝」などと話し、野党側は批判している。