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「日本アカデミー賞」 のテレビ露出情報

アジア史上初となるアカデミー視覚効果賞を受賞した「ゴジラ-1.0」。VFXを自ら担当した山崎貴監督は、受賞の喜びを「スタッフ・キャストを代表して去年失った我々のプロデューサー阿部秀司さんに言いたい。俺達はやったよ!」と締めくくった。受賞から一夜明けた昨日、帰国して直ぐに開かれた凱旋会見で阿部氏について聞かれた山崎監督は、デビュー作からのプロデューサーで監督にしてくれた恩人などと語った。監督デビュー前の山崎氏は、伊丹十三監督の作品にVFXのスタッフとして参加。そんな中で阿部プロデューサーに出会ったという。2000年公開のSF映画「ジュブナイル」がデビュー作となった。当時を知る守屋氏は、当時全く無名だった山崎さんに4億の予算を預けてその企画を成立させるのは本当に凄いことだと述べた。そして2人は「ALWAYS三丁目の夕日」を手掛けて日本アカデミー賞で12部門を受賞。監督デビューから24年、「ゴジラ-1.0」に至るまで数多くの山崎作品でプロデューサーを務めた阿部氏。昨日の会見で山崎監督は、オスカーを手にしてホテルの部屋に戻った時に「阿部さんがいてくれたらな」と思ったという。

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