ブラジルで開催されているCOP30の会場外でアマゾン先住民らが抗議デモを行っている。アマゾン先住民らのほか、環境活動家や市民らが参加。先住民らは生活圏である熱帯雨林が伐採や気候変動によって脅かされているとし、開発を行う土地の境界線を求め環境保護を訴えた。11日には先住民らのデモ隊が警備員と衝突する場面もあった。14日には会場入り口を封鎖し、座り込みの抗議デモが行われている。COP30の議長は先住民側の赤ちゃんを抱き応対、正当な訴えだとしブラジル政府に先住民の声に耳を傾けるよう要望している。
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