きのう、「歌手・小林幸子芸能生活60周年記念祝賀会」が行われた。小林幸子は1964年、10歳でデビュー。25歳の時に発売した「おもいで酒」が200万枚を超える大ヒットとなり、その年、紅白歌合に初出場した。以降、毎年ド派手な衣装でお茶の間を沸かせた。最近では、若い世代からラスボスの愛称で親しまれている。プロレスのリングに上がったり、ギャルに扮するなど、年齢に縛られないユニークな挑戦を続けている。思い込みを捨て、新しいことを面白がるという考え方が、お茶の間を驚かせるアイデアへ繋がっている。小林幸子は最近、大好きなジェットコースターに、年齢制限で挑戦できず、悲しかったなどと話した。8月には、60周年を記念したステージも予定している。公演では、AIを使った最新演出を取り入れる予定だという。